女子力と恋のゆくえにバンザイ!

2016年9月11日日曜日 アップ 女子力 上げる

女子力上げるために真っ先に頭に浮かんだのがエステサロンに通うことだった。

脱毛と痩身、高スペ女子を目指す女なら誰もが一度は初エステに挑戦してみたいと考えた経験があるよね?

以下のリンクはあたしが女子力上げるために利用したエステティックサロンに加えて、女子友から優良認定されたエステサロンを加えたもの。
明日からのあなたを変えるエステサロンがきっとみつかりますように!


女子力上げるぞ! そんな気持ちで自宅でコツコツ努力するスキンケア。

大人ニキビにも悩んでいたあたしはスキンケアと同時にデコルトラインの偏差値上昇にも頑張ったのだ。



頭のニオイって自分で嗅いだりしないから……しらないままに女子力グングン下げてる〝ニオイ〟を発生させているかも?



女子力上げるにはイケメン男子を虜にする魅惑ボディが必要なのだ。

普段は気づかれないデリケートゾーンや背中の美白度などなど…女子力上げるってのはそういうところを気にかけることなのかもしれない。




女子力はなんだかんだ言っても顔面偏差値で決まってしまう?

もちろんハートが大事なのはわかっているけど…そこにたどり着くまでの顔面女子力がなきゃ、恋も結婚もうまくいかない。



女子力上げるサプリメントは星の数ほどあるけれど……これまた自分愛用と女子友ご推薦の耳寄りなお宝サプリをピックアップ




女子力あげるんでしょ!

こんな掛け声を日夜じぶんに言い聞かせて女子力アップに励んだ。

女は外見が大事…。女は外見より中身だとか言ってくれるけどそれは外見が良くて女子力の高い女子だから放てるセリフ。

女子力あげるってものすごい努力指数が必要だ。


〝継続は力なり〟なんだけれど女子力って結果がかたちで見えづらいというか、自分評価ではなくて客観的に評価された結果が大事。ようするに、女子友から見てカワイくなった! とか、彼氏からほめられたとか…恋活中ならモテ期が到来したとか‥女子力が上がったから得たものによって自己満足するのが女子力アップであることに行き着く。

痩身な女子になることで自己満足も他人評価も、女子力は相当アガル。私が本気で努力したのは「やせる」ことだった。

やせて綺麗になろうと決意して、早5ヶ月。
なんとか順調に体重は減少し、先日めでたく10㎏減に成功しました。チョッと幸せです。not…かなり幸せです!

これだけ体重も落ちれば、もちろん体のサイズもダウン。私は小学生の頃から『痩せてる』体型になったことがなかった。

標準体重超過状態は、小学校高学年から中学生、そして高校生でピーク。これではイカンと一念発起し、大学生の2回生の頃にいわゆる『標準体型』まで落とした。

まあ、どうやら中学時代にクラブ活動で鍛えた筋肉と、元々の骨太のせいも有り、加えて女子にしては身長もでかいので『標準体型』まで落とした頃には、大分『スラリ』と見えるようでした。女子力って、コスメもフレグランスも作法も着こなしも…言い出せばいろいろあるけれど、やっぱり第一印象で太っているか? 痩せているか? 外見は決定打となる。男子の視線を意識し始める多感な年頃に…痩せてなくて女子力の低い女子である敗北感は当事者でなければ共感できない深きお悩みなのだ。


確実に女子力を上げるのは、なにはともあれ痩せることであると言い聞かせた結果、女子力の土台はなんとかなってきた。

すると今度は『キレイになるぞ!!』なんて、欲を出した私は、せっせとダイエット&ボディケアに励んだ。

ボディケア? は? そんなだった私は、風呂上りに軽く脱毛するくらいだったが、きっちり風呂場でトリートメントしてから行い、風呂上りにはクリームでマッサージ。その結果、見違えるようにツルツルのお肌に変身。使ってるクリームやらトリートメントは全然高価の物じゃなく、普通にドラッグストアとかで売ってる1本1000円クラスのものばかり…でも、やっぱりキチンとお手入れしてやれば身体は答えてくれるのだなあ。

もっともこれは個人のビフォーアフターだから、よくある脱毛サロンの広告画像のようにはいかない。あのレベルになるにはやっぱり脱毛エステに通わなきゃ無理なんだろう。

それでも最近、そんなに多くない女子友に〝肌ツル―〟とさすられながら〝気持ちいいー〟と言われて腕を組んでもらえる至福感は最高なのだ。

本当は女子友じゃなく彼氏に言われたいされたいことなんだけど、ここはひとつ…女子友でも文句は言えない。

ともかく、女子友でも彼氏でも、他人評価で女子力アップを確認してもらえた事実は女子として幸せです。

が…

無理なダイエットがたたったのか? 意に反して、今度はバストのハリがなくなってきてしまった。いや…ハリというか…なんて言うか…たれてる?

やばいぞ、やばすぎる!!!

と言うわけで、ここ最近はボディケアのお時間に、胸専用の張りと白さを取り戻すと言うクリームをせっせと愛用中。

そんなわけで、女子力上げるってのは主体的に女を磨くことで結果の出る行為なんだろうってのが、私の思考の根っこにはある。

ところが最近、女子力とは二次的な作用によって上がるものでもあることを知った。それは……恋をすること。

恋をすると女は綺麗でかわいくなる! これはオール女子共通の変身作用じゃないだろうか? 極論…自分のためにがんばるダイエットよりも、恋する男子のために頑張るダイエットであるほうがモチベーションはとても高く維持できるし、すばらしく体重が減ることも期待できる。女って‥そういう生き物なんだなあ……


恋愛中の女子はとっても可愛い話に戻ろう。

それは、相手と一緒にいることで、その時の嬉しさが前面に出ていてオーラみたいな何かを感じる。とか、相手のことを話している時の表情だったり、幸せそうな雰囲気。目の真剣さとか、ちょっとした時のしぐさとか…

これ、全部が女子力のアップじゃないですか!

恋ってすごい力があるんだなあ…

――朝の電車で、スーツの男性とカジュアル系の女性のカップルを見た。

そのとき、私は寝不足で、間の抜けた顔で窓を眺めていると二人のの姿が目に入ったというわけ。二人はとくに何を話しているわけでもなく、静かに隣同士で立っていたのだが、ふと見ると手を繋いでいる。

もちろん、何が目立つでもない二人なんだけど、その手のつなぎかたが、ものすごく優しい感じを漂わせていた。言葉では表現しきれないようなそっと包み合うようでギュッとつながれた二人の手がとても素敵なのだ。

その彼氏は、しばらくすると電車を降りてホームで微笑みながら彼女のことを見送った……。

さて、ひとりになった彼女が私の向かい側で座っていた。とてもとても柔らかい表情の彼女……。素敵だなあ…満たされてるなあ…

そんなオーラがフワリと漂う、朝のワンシーンだった。寝不足で間の抜けた顔の私を筆頭に、その車両を見渡せばうさん臭い会社員やら何やらでだらけきった空気が漂う中、素敵な女子の優しい空気がタンポポみたいに漂っている奇妙なひとときだった。

恋は女を変える、恋は女子力を上げる。

恋する素敵女子に遭遇していい気分で過ごしたその日、帰宅して鏡の前に立った。ふと思ったこと、それは…顔の輪郭って加齢と共に変わってくるものなんだろうか?

子供のころの私は、自分の顔型を卵型だと思っていた。肉付きは良すぎるけれど、余分な肉が落ちれば若干面長の丸っこい感じってヤツ。でも今は、誰がどー見たって丸顔。

そんなことより、年齢と共にエラが張ってきてるのはどうしてなんだ?

およそ半年前、私のことをエラ張り顔だと言った人がいた。自覚はなかったけど、言われて鏡を見たらそんな気もした。そして今、張り出してきたと思われるエラ骨もすっかり肉に埋もれている。

でもやっぱり触れてみるとエラが張ってる! なんつーか、角が尖がってきてるって感じ? そこで思い立って、10代の頃のパスポートを探してみた。

若かりし自分を多少ひいき目に見ていることを差し引いても、やっぱり卵型。じゃ…なぜ? 納得のいかない私は即、年齢とともにエラが張る可能性をググってみた。すると、人間の軟骨は一生成長し続けることがわかった。だから何百年も生きてる魔女の鼻は長い。魔女はどうでもいいとして…なんで下あごが成長するんだ? これじゃ女子力落ちちゃうじゃないか…このまま年取ったら顔が正方形とかになっちゃうんだろうか?

ところで、年齢が上がれば、女子力あげよう! から、女子力上げるんでしょ? に変わる。だから、今の私は「女子力上げるんでしょ?」と自分にハッパかけなきゃモチベーションが維持できない。彼氏はいない、基礎女子力は低い、女としての需要年齢27歳に到達。つまり、もうあきらめます宣言をしかけてる自分がすぐそこの時空からこっちを向いて手招きしているような錯覚すらしてるから…。

ああ…女ってどうしてこんなに面倒な生き物なんだろう。と言いつつ、これからの私の女子力をアップさせるための具体策を考えてみた。


ひとつ、恋をする。これはなにも交際だけを意味するのではなく、人を好きになることは自分を省みる機会に富むことだから、女子力アップとは間接的でありながらなくてはならない要素だと思うのだ。

ふたつ、ルックスは外側から修正するかのようではなく、内面からにじみでる女らしさを外見にリンクさせる。

みっつ、掃除をマメに行い料理の腕前を上げ、そして社会情勢にアンテナをはり知性豊かな女を目指す。が、これは婚活目的でもある。

よっつ、女子友から好かれる女子になることを目指す。やはり女子からモテる女は男子からもモテるような気がするからだ。

これらの4項目を意識した上で、ようやく女子力を上げるための金銭的な自己投資を始めるのがいいんじゃない? と、そんなことを考えた。コスメ、痩身ダイエット、脱毛、スキンケア、匂いのケア、アクセにファッション…やり出せばキリがないとしても、内面的な土台があってこそアイテムと自分投資で外見を整えられる。そして、内面が整えば自分らしさとはどういうものかを知ることができるから、自己投資の取捨選択ができるはず。

なんてことを書き進めてきたら、なんだか不思議と気づいたことがある。それは「女は外見が大事…。女は外見より中身だとか言ってくれるけどそれは外見が良くて女子力の高い女子だから放てるセリフ」と書いたことはやっぱり間違っていて、本当はそうじゃなく、女の実力はモテ顔とかスタイルとかの外見だけじゃなくて、内面からにじみ出てくる〝人となり〟であることに気がついたのだ。

女子力を上げるのは大変だ。けれどそれは、今しかできない…私の人生で最初で最後の自分磨きなのだ。27歳!人生のすばらしい節目に立つ〝あたし〟にバンザイ!

ところで……
最近気がつきました。強引な男に弱いって気がつきました。弱いと言うよりも好きなタイプなんでしょうね。そういう男とご縁がありますように女子力あげるのに頑張る私!

――六本木交差点でいきなり抱きしめられて。運命なんだって言いくるめられたら、どうしたらいいやら。そのまま、手を引っ張られていた。

ジェラルミンケースを、ちょっと持っててって渡されて、走って行った。なんであたしがこんなに重い物を持たなきゃいけないのよ(怒)。なんて思いながらも、なんて無防備な人なんだろうと思った。絶対にあたしが待っているって自信なんだろうか。

後々聞いてみたら、やっぱりと言わんばかりに、彼も元ホスト。あのーなんであたし、最近そんなんばっかりなんですか?
付き合って欲しいみたいなこと言われたけど、ねぇ。声がどうしても好きになれない気がした。あたし、声フェチか?

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A